近年、凶悪国際化する犯罪都市、TOKYO。「平和な国日本」は、もはや存在しない。
そんな中、国際規模、猟奇殺人、未成年犯罪、犯罪宗教テロ、快楽殺人、すべての事件に対応すべく警視庁は特別国際対策捜査室、通称「TOKYO 国際四課」を設立。
キャリアや常識に惑わされず、現場の実力を第一とする、集団を選抜、結成した。
刑事雨宮 冬眞は、ある、事件を追って、一人の、興味深い女性早川有紀絵に出会う。
次々に起こる殺人事件。繰り返される見えない犯人の謎。それは、やがて、絡んだ糸がほぐれていくように、ひとつの場所へ辿り着く。
悲しみに満ちた過去と決別した、未来への希望。
欠落した人々が生きる街で、誰もが自分を失わず、自分の居場所を求めて生きている。
「私は・・、本当に生まれてきてよかったのかな・・?」
「・・それを、決めるのは、お前だ!」
悲痛な叫びがこだまする中、事件の裏に潜む、さまざまな人間模様と、ちっぽけな人生の終末と戦いを、現代に起こる犯罪心理と、ギャグにのせて贈る、魂心の衝撃作。
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